次はシャーシの制作工程に入ります。
今回の制作ではシャーシの裏側の目に見えない部分は簡略化して制作する予定です。
ケースの台座にシャーシを固定してしまうため裏側は見えなくなるので、細かな制作は省略します。
そのかわりに足回りのアライメントをしっかり詰めていこうと思います。
仮組みして各部の確認
とりあえずまずは仮組みをして各部のチェックをします。



車高は実車ならある程度いい感じに見えるところではありますが、プラモだと少し腰高に感じますね。キャンバーも立ってる印象なので、ローダウンしてキャンバーをネガティブ方向へ少し倒そうと思います。
ホイールとブレーキの作成
純正のブレーキローターは小さくてあまり目立たないですね。キャリパーもいまひとつぱっとしない感じ。というわけで、Z4 GT3のブレーキパーツを複製して流用することにしました。

複製にはおゆまるを使用。100円ショップでも売られるようになってとても身近なマテリアルになりました。今回のように小物を複製するようなシチュエーションでは非常に手軽で重宝します。
複製したブレーキパーツの塗装にはコイツを使ってみます。


メッキ感覚 染めQだ・か・ら…
染めQのメッキ調缶スプレーです。
塗装してみた感じ、なかなかにギラギラです。
使用してみて感じたことは、
- ◎手軽にメッキ調塗装ができる点はなかなか良い。
- ◎ メタリック塗料だからなのか、用途の問題か、隠ぺい力は極めて高く、少量で十分塗装できた。
(この缶を使い切るのはいつになることか。。。) - △缶スプレーなので吐出量が多く、塗膜が厚くなり垂れる危険性がある。
- △粒子が荒く金属味がやや大味な印象。
といった感じです。普通の缶スプレーと同じ感覚で吹くとドバッと塗料が出るので、少し距離を離して薄く重ねて吹いていくと良いと思います。

キャリパー部分はエナメル塗料で塗装してみました。塗料の乗りは悪くはないですがあまり良くもない感じ。実用には問題のないレベルといったところでしょうか。

作成したブレーキパーツを直接ホイールに接着しました。ブレーキディスク単体で見ると、メッキ感が大味なのが否めない感じでしたが、ホイールと合わせると思いのほかいい感じです。中に隠れてしまったり重なって陰になるようなポイントは多少オーバー目に作るとしっくりくると思います。
ホイールをシャーシに接着
ホイールのパーツができたので車体に取り付けてアライメントを調整しようと思います。サスペンションをカットしたり、プラ板で加工したり、いろいろな方法がありますが、今回はエポパテを使って直接シャーシに固定します。
邪道な作り方かもしれませんが、まずは完成させることを目標にして制作していきます。こういった簡単な作り方はカーモデルの改造の入門にはおすすめです。
プラモデルの制作は背伸びをしすぎないことも大切です。

まずはホイールにプラ棒を接着しました。ポリキャップの穴に刺してパテで固定しただけ。


プラ棒をポリパテでシャーシに接着しました。硬化時間はある程度余裕があるそので、固まるまでの間に車高、キャンバー、トー、オフセットをじっくりと調整します。とにかくいろんな角度から見て微調整をしましょう。

なかなか良い感じになりました。キャンバーは付けすぎないのが好き派です。作業は前後二輪ずつ接地させた状態で行うと良いでしょう。
今回はシャーシをディスプレイケースに固定する予定なので下回りはこれで終了です。
次回は内装の制作に着手します。


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